レイキのファーストディグリーの記録

ここからは自分自身の記録として残していこうと思う。

 

師匠のことを詳しく書くことは控えるが

見た目は普通の人。

だが、かなりの霊能力をお持ちと聞いていた。

 

まず座学。

レイキとは、から始まりレイキの歴史や

どのようなことが出来るか、など。

そのあと4回続けてアチューメントを受ける。

 

私の勉強不足もあり、正直アチューメントを受ける、ということの意味が

よくわかっていなかった。

直前にアチューメントを受けた時に

こんなことが起こることがあるよ、という説明があった。

映像が見えたり声や音が聞こえたり

体が勝手に動いたり

歌ったり踊ったりする人もいるらしい。

聞けば聞くほど、降霊とかチャネリングとか

そんな感じじゃないの??と。

しかし以前から神社の空気が変わった感じもわからず

みんなが空気が悪いから近づきたくない、という感覚もわからず

霊もUFOも見たことがない

どうも第六感が鈍そうな私

自分には何も起こらないんじゃないか

何も感じなかったらどうしようか、と思った。

瞑想もそんなに得意ではないし…

 

そしてファーストディグリー一回目が始まった。

先生の手が頭に置かれ

上半身がゆっくり回転する。

前後に動いたり傾いたり。

両手に先生の手が触れ、はじかれたような感覚。

 

二回目は先生の手が私の肩におかれ

左前方にぐいぐいと体を押され椅子から落ちそうになる。

その間、なぜか急に「私は守られている」「このままでいい」と

強く思い大きな安堵感に包まれた。

両中指の先がしびれて終了後消えた。

終わったあと、多量に涙が出ていた。

 

三回目は目の前に紫の光がぽんぽんと弾んで流れていく像が見えた。

目を閉じているのに色が見えたのは初めてで

ずっとその紫の光を追っていた。

ポンポンという音が遠くから聞こえた。

 

四回目は初めからずっと額の後ろが中から押されていた。

パチパチと音が聞こえていた。

両手の上には何かがのったような感覚があった。

 

四回とも先生が私の手の上を触ったり

はじいたり何かを置いたような感覚があった。

 

こうしてアチューメントが終わったのだが

四回とも先生は全く同じことをしていて

手の平には触っていなかった。

音もしていなかったし体にも触れていなかった。

感じたことは全部私だけが感じていたことだったのだ!

そしてそのあと、先生が見えたもの

感じたものを教えてくれた。

それがまた、私にとっては驚きの話だった。

 

明日に続く

 

ここまで読んでいただきありがとうございました(*^^*)