以前から母は芹沢光治良が好きで
20年ほど前には家族で沼津にある
芹沢光治良記念館に足を運んだこともある。
そんなこんなでずっと前から芹沢光治良の著書を勧められていたのだが
「神の~」で始まる芹沢光治良の著書は
なんだか宗教色が強そうで
読書大好きな私だったが今日まで読まずにきていた。
つい1か月ほど前にも
だいぶ目が悪くなり読書からすっかり遠ざかった母が
久しぶりに読んでみようと思っている、と
芹沢光治良の著書を持ち出していた。
そして一昨日、保江邦夫先生の講演で
なんと芹沢光治良の名前が出た!
次に三木朝日神社の井出国子に入ったときに
病気が治った、という話だった。
その後作家になった芹沢光治良は
晩年になって自身に起きた不思議な出来事を
書き記すようになり(母曰く神様にお尻を叩かれて)
それが神シリーズだという。
その話を保江先生の口からきいて
まさかこんなところから母の大好きな
芹沢光治良の名前が出てくるなんて本当に驚いて
これこそがシンクロニシティだ!!と思った。
保江先生は「新潮文庫から本が出てるよ」
とおっしゃってたが、母の本は新潮社の初版本だ。
文庫の方が読みやすい気はするけど…
これは宇宙からの啓示に違いない、と
早速母に本を借りる約束をした。
どんな学びがあるのか…
楽しみだ~
ここまで読んでいただきありがとうございました(*^^*)